中受のGHG

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中受のGHG

首都圏の中学受験、公立中高一貫校の受検、勉強法、国語、社会についてのブログ

東京

2017年度 都立桜修館の適性検査問題について

適性検査Ⅰ(作文) 毎年開けてびっくりの桜修館の作文ですが、今年は古典格言のような題材が取り上げられました。 「よき細工は、少し鈍き刀を使うといふ。妙観が刀は、いたく立たず」 これについて、「筆者が何を言いたかったか」を100字程度で述べ、それに…

2017年度 麻布中 国語・社会入試問題について

国語 「シカ」が主人公の物語が題材です。 「サンカク」は、「アニキ」、「マル」と共に暮らしていた野生のシカです。 「アニキ」を交通事故で失い、絶望の最中にシカと人間が平和に暮らす理想郷「ナラコウエン」の噂を聞きます。 長い旅路の果てにたどり着…

2017年度 都立中高一貫校適性検査 共同作成問題について

概況 2017年2月3日に実施された東京都立中高一貫校10校の適性検査問題について、自分なりに分析したことをまとめます。 この記事では、いわゆる「共同作成問題」についてのみを取り上げ、各校の「自校作成問題」は別の記事で述べます。 問題を解いての第一…

2017年度 桜蔭中の国語・社会入試問題について

概況 2017年2月1日に行われた桜蔭中の国語と社会の入試問題について振り返ります。 合格者最低点などの入試データは非公表の学校です。したがって推測するしかありません。 一方、応募、受験状況は公表されています。 志願者→受検者→合格者→実質倍率→補欠発…

2017年度 都立中高一貫校の倍率について(実質倍率)

都内公立中高一貫校の受検状況 2月3日に行われた都内(都立・千代田区立)の公立中高一貫校の受検状況です。 募集人数に対する志願者数の倍率を「志願倍率」とか「応募倍率」と言うのに対し、実際の合格者数に対する受検者数を「実質倍率」と言います。 chu…

2017年度 開成中の国語・社会入試問題について

概観 一言で言えば、国語、社会ともに例年にない難しさでした。昨2016年も、数年ぶりに4科ボーダーラインが200点を割るなど近年稀に見る難しさと言われましたが、今年は間違いなくそれ以上でしょう。 算数も同様に非常に難度が高く、理科だけは例年並みと言…

2017年度 都立中高一貫校の倍率について

都立および千代田区立の中高一貫校(中等教育学校、併設型)の志願者状況発表が1月20日に出されていました。 やや遅ればせながら、ここ数年の推移をもとに概観を書いてみます。 都立10校、千代田区立九段倍率推移 定員 2017 2016 2015 2014 小石川中等…

名門校とは何か 「麻布中学と江原素六」から

麻布といえば、 戦後の新学制が始まってから一度も東大合格者ランキングで10位以下になったことがないという、言わずと知れた名門中の名門です。 自由どころか奔放とさえ言える校風と、「ドラえもん問題」に代表される一風変わった入試問題を作るなど、ユニ…